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2024年賀詞交歓会を開催しました

2024.01.19 アルバム

2024年賀詞交歓会が、横浜ベイシェラトンホテル&タワーズ5階の日輪の間で開催されました。新型コロナウイルス感染症が5類に移行後初の賀詞交歓会ということもあり、行政機関団体、関東近県の友好団体や会員企業など総勢400名を超える方々にご出席いただきました。


冒頭、出席者全員で能登半島地震の犠牲者に黙祷を捧げた後、開会となりました。坂井満会長は挨拶で「ITの力で解決できる社会的な課題がたくさんある。そのため、IT企業の社員皆さんのスキルアップは大変重要です。神情協では、先端技術研究会やアプリケーションコンテストなどのスキルアップにつながる活動、新人・技術者・管理者向けの研修・講座を今年も行っていきます。皆さんで力を合わせて、それぞれの会社でできること、個人でできることを精いっぱいやって、業績を伸ばしていきましょう」と述べられました。


来賓の祝辞では、黒岩祐治神奈川県知事が能登半島地震の被災者へのお見舞いの言葉を述べられた後、「私は年始の挨拶で『みんなDX』という表現を使いました。まさにDX革命、デジタル革命です。どんどん進んでいく時代の中で、この流れをいち早く取り入れ、新たな時代を切り拓いていきたい。防災DXやヘルスケアDX、さまざまな分野でDXを取り入れていきたい。皆さまとしっかりと連携し、推進していきたいと思いますので、ご支援をお願いします」とご挨拶いただきました。続いて、経済産業省の小川宏高企画官は「昨今のイノベーションの代表格である生成AIや新たな技術が出てきている中、ますます情報サービス産業の重要度が高まっています。新しい技術への対応が求められる変革期に、皆さまと手を携えて、我が国のデジタル変革を進めていきたい」と述べられました。


「被災された方や、今年一年がんばっていこうと思う方々もいると思うので」と、板橋哲也副会長の発案から乾杯の発声を「がんばろう」という言葉に変え、2024年を共に乗り越えようという想いを一つにしてから交流がスタートしました。中盤のアトラクションではチアリーディングチーム「フェニックス」によるアクロバティックなパフォーマンスが、会場を大いに沸かせました。


前山浩志副会長による閉会の挨拶で、会は和やかなうちにお開きとなりました。


林 悠依(株式会社ソフテム)

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