データモデリング技法基礎講座【 DOA(データ中心アプローチ)&ERDの基本を講義と演習を通じて学ぶ 】
※追加募集は終了しました。
データモデリング技法基礎講座【 DOA(データ中心アプローチ)&ERDの基本を講義と演習を通じて学ぶ 】の開講が決定しました。つきましては、2024年10月7日(月)まで受講者を追加募集しますので、是非、社内教育にご活用ください。受講をご希望の方は、指定のアドレスからお申込みください。
講座内容
現代はどの企業でも今まで以上に迅速な経営判断や意思決定が求められる時代になっています。情報はその判断材料であり、重要な経営資源なのです。その情報のもとになるものが「データ」です。しかしデータは整理・体系化されて初めて「価値ある情報」に変化します。そのためのデータの整理・体系化が「データモデリング」なのです。
言い換えれば「データモデリング」とは、企業システムの要求を捉えるための手法なのです。本講座では、データの関係性を明確にするDOA(データ中心アプローチ)という考え方と、代表的なモデリング技法であるERDの基本について、講義と演習を通じて学びます。
今後あらゆる分野(業種・業態)での超上流工程における分析・企画・提案からデータベース設計まで活用できる必須スキルです。
日 時
2024年10月10日(木) 9時30分~17時30分
※本講座は、2025年2月20日(木) にも開講を予定しております。
受講方法
ZoomによるWEB研修となります。
対 象 者
1.超上流工程における分析・企画・提案を行う方
2.データベース設計の基礎を学びたい方
目 的
1.上流工程の設計に必要なモデリングの考え方を習得する
2.モデリングのステップを「ビジネス」「プロセス」「データ」「業務」に切り分けることで効果的なモデリングスキルを習得する
3.ソフトウェアの品質にも言及し,設計力自体の向上を目指す
カリキュラム
1.データモデリングの概要
モデリングの意義と役割を理解する。
2.ERDの基本
エンティティやリレーションシップについての考え方や読み方を習得する。
3.概念データモデルの作成
ユーザー要件に基づいて作成する概念データモデルの作成スキルを習得する。
概念データモデルはシステム開発プロジェクトの最初に作成するモデルであり、プロジェクト全体の鳥瞰図となる。
4.論理データモデルの作成
概念データモデルから論理データモデルを導く考え方とスキルを習得する。
論理データモデルは概念データモデルに,システムで必要となる属性を付与したモデルである。
また現行ビジネスを新ビジネスのルールを満たせるように改定する考え方とスキルを習得する。
受 講 料
神情協会員 27,000円/名(税込み)
健保加入企業 31,000円/名(税込み)
一般企業 35,000円/名(税込み)
※健保加入企業とは「首都圏デジタル産業健康保険組合」に加入されている企業です。
※ご請求書を郵送いたしますので、指定口座にお振込みください。
※お申し込み後のキャンセルは、キャンセル料として受講料を全額ご負担いただくこととなりますので、予めご了承ください。
なお、代理出席は可能です。
定 員
あと17名
講 師
谷口めぐみ 氏(テキスト監修:加藤 大介 氏) 株式会社アイテック所属
講師紹介
2000年 金融系システム開発会社勤務
金融商品システム・バックオフィス業務システムの開発に従事
2011年 同社経営管理部門にて人材開発担当
研修企画・運営・講師、および新卒採用全般を担当
現在 アイテックIT人材教育研究部講師
人材開発担当として社員研修企画運営に携わり、研修カリキュラムの作成・教材開発・講師を行う。
内定者研修・新入社員研修を含め、若手からベテランを対象にビジネススキル・ITスキルともに幅広く担当。
受講者それぞれの個性に合わせた指導を行い、実践的な指導に定評があります。
ご 注 意
お申し込み後に「受講のご案内」をメールいたしますので、ご確認ください。
事前準備
1.Zoomを使用しますのでご用意ください。
2.安定した受講環境を確保するために、一人一台のパソコンで受講してください。
3.モバイルは原則不可とします。
4.顔出し、声出しが必須となりますので、カメラ、マイクをご用意ください。
5. Google Drive を使用します。
※上記の環境がご用意できない場合は、一度、事務局までご相談ください。
申し込み
受講希望の際は、2024年10月7日(月)までに下記のアドレスからご登録ください。
https://www.kia.or.jp/course/detail/form/?id=7607
※2025年2月20日(木)開講分の申し込みは こちら から
★神情協会員の方は、登録画面の「申込内容」欄の記入は不要です。
★神情協会員外の方は、「申込内容」欄の記載をお願いします。
・首都圏デジタル産業健康保険組合の加入の有無
・会社住所、会社電話番号
個人情報
お申し込みの際の個人情報は、事務局において厳重に管理し、原則として本講座の参加者の把握以外の目的に使用することはありません。