川崎市高津区にあるAmazon川崎FCを公益財団法人川崎市産業振興財団のご紹介により、委員会メンバー、川崎市4名、事務局1名 計20名で見学しました。
同センターはAmazonが販売する商品の入荷、保管、梱包、出荷を取り扱う物流拠点です。Amazon独自のノウハウによりシステム化、Amazon Roboticsと呼ばれる最先端設備が導入され効率化された作業内容を見学しました。2016年に開業され、Amazonの重要な物流拠点かつになっています。FCはフルフィルメントセンターの略です。
物流系システムでは、一般的にWMS(倉庫管理システム)、WSC(倉庫制御システム)、WES(倉庫運用管理システム)、TMC(輸配送管理システム)、OMS(受注管理システム)がありますが、同センターの流通システムは、万全のセキュリティ対策の元で構築されています。最高の自動化システムと人が調和した社会インフラとして機能する流通の仕組みそのものでした。
記事執筆 株式会社第一コンピュータサービス 永井 治司氏