今回、親子夏休みわくわく見学会で東芝未来科学館様を見学しました。16社21家族57名（うちお子さん16名）の参加者は学芸員による高電圧実験・超電導体験等々の科学的な知識の他、日本の産業・生活を支えた東芝と日本の産業史についてもレクチャーを受けました。
以下、見学者 株式会社アプリコットからの見学者 神田 茅沙さんの感想を掲載します。
東芝未来科学館に行きました。ガイドさんから東芝の歴史について説明があり、東京電機と芝浦製作所が合併して東芝と呼ばれるようになったことや、日本で初めて電球、扇風機、テレビ、冷蔵庫が作られたことを知りました。特に驚いたのが電化製品の値段です。
昔の洗濯機の値段は370円、冷蔵庫の値段は770円、当時の給料が70円と、とても買えるものではなかったことを知り驚きました。
また、洗濯機はスイッチ一つで洗濯・すすぎ・脱水を行ってくれますが、洗い終わった洗濯物をローラーで脱水していたので、冬は大変だったのではと思いました。
他にも50万ボルトの静電気を体験したり、マイナス196℃の液体窒素を使ったリニアモーターカーの仕組みを知りました。
今回で見学会が最後ということを知り残念です。体験できて良かったです。
