下記の通り「なぜなぜ分析の実践スキル習得講座【演習主体に、なぜなぜの『何から』『どうやって』『どこまで』を学ぶ】」の受講者を募集します。
本講座は、成果物(各種ドキュメントやシステム)や業務の品質を高めるための分析方法の習得に力点を置いています。
重要なポイントは「ヒューマンエラーの再発防止」をどのように行うかです。現場担当者による直感や経験のみによる応急的処置ではエラー防止に役立ちません。行き当たりばったりのパッチワーク的対応ではなく,再発防止を視野に入れた分析方法について演習を通じて習得します。是非、社内教育にご活用ください。
受講をご希望の方は、1月31日(火)までに神情協事務局宛にお申込みください。
分 類 | ビジネススキル |
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レ ベ ル | 初級中級 |
日 時 | 2月3日(金) 9時30分〜17時30分 |
受講方法 | ZoomによるWEB研修となります |
対 象 者 |
1)システム設計・開発に従事している方 2)品質管理の担当者 3)プロジェクトリーダ、プロジェクトマネージャ |
目 的 | 事故対応策や再発防止策として、抜け漏れや論理的飛躍・矛盾が無い対応策を検討できるスキルの習得を目的としています。 |
身につくスキル |
1)ロジカルシンキング(論理的思考) 2)ラテラルシンキング(水平思考) 3)クリティカルシンキング(批判的思考) 4)多面的視野 5)洞察力 6)俯瞰力 |
内 容 |
1)講義:なぜなぜ分析とは何か、どのように展開すべきか ・ヒューマンエラー分析の際の失敗例 ・原因追究のポイント 課題摘出と事象の表現のポイント 分析対象の把握と理解のポイント ・なぜなぜ分析のための展開ポイント 論理的に・漏れなく・狙い通りに展開するポイント 展開された「なぜ」の検証と対策の展開のポイント ・なぜなぜ分析の具体的な進め方(進め方の実例を紹介) 2)演習1:なぜなぜ分析演習(事例) ・グループ演習 3)発表と相互評価・講義 ・各チームが発表。自チームが担当してない事例に対し、評価する 講師からの講評と当該事例の考え方の講義 4)演習2:なぜなぜ分析演習 グループ演習 5)発表と相互評価・講義 ・各チームが発表。自チームが担当してない事例に対し、評価する 講師からの講評と当該事例の考え方の講義 6)まとめ |
受 講 料 |
神情協会員 27,000円/名(税込み) 健保加入企業 31,000円/名(税込み) 一般企業 35,000円/人(税込み) ※健保加入企業とは「首都圏デジタル産業健康保険組合」に加入されている企業です。 ※後日、請求書を発送いたしますので、指定口座にお振込みください。 ※申し込み後のキャンセルは、キャンセル料として受講料を全額ご負担いただくこととなりますので、予め ご了承ください。なお、代理出席は可能です。 |
定 員 | あと14名 |
講 師 | 加藤 大介 氏 株式会社アイテック所属講師 |
講師紹介 |
1987年 通信社勤務 1990年 独立系システム開発会社勤務 1998年 金融系システム開発会社勤務 現在 アイテックIT人材教育研究部講師 元新聞記者のスキルを活かして、ヒアリング方法、要求まとめ方、ドキュメントの作成など、研修のコンテンツには、それが随所に盛り込まれています また、実際に開発経験者(現在も現役)としての自らの経験値なども含まれており、実践的な指導に定評があります 更に、ヒューマン系の教育なども経験があるため、「顧客志向」の柱は揺るがない講座の展開が出来る講師です。特にドキュメント系は、派手な見栄えのものでなく、「きちんと相手に伝わる」シンプルな作成テクニックをモットーとしており、若手教育は得意としています 著書に「高度専門 システム開発技術」(アイテック) |
ご 注 意 |
お申し込み後に「受講のご案内」をメールいたしますので、ご確認ください。 |
事前準備 |
1)Zoomを使用しますのでご用意ください。 2)安定した受講環境を確保するために、一人一台のパソコンで受講してください。 3)モバイルは原則不可とします。 4)顔出し、声出しが必須となりますので、カメラ、マイクをご用意ください。 ※上記の環境がご用意できない場合は、一度、事務局までご相談ください。 |
申し込み |
受講希望の際は、1月31日(火)までに下記のアドレスから申し込みください。 https://www.kia.or.jp/event/7022/book_form.php ★神情協会員の方は、登録画面の「申込内容」欄の記入は不要です。 ★神情協会員外の方は、「申込内容」欄の記載をお願いします。 ・神奈川県情報サービス産業健康保険組合の加入の有無 ・会社住所、会社電話番号 |
個人情報 | お申し込みの際の個人情報は、事務局において厳重に管理し、原則として本講座の参加者の把握以外の目的に使用することはありません。 |