オンラインで響く表情コミュニケーション講座【表情を読み、表情で伝える、これからのコミュニケーション】
下記の通り「オンラインで響く表情コミュニケーション講座【表情を読み、表情で伝える、これからのコミュニケーション】」の受講者を募集します。
オンラインでのコミュニケーションでは、相手の雰囲気がわからない、自分の気持ちが伝わりづらい、という声を耳にします。しかし、ちょっとしたコツを掴めば、オフラインでのコミュニケーションのときよりも多くの情報を手に入れ、伝えることが出来るのです。
オンラインコミュニケーションでは、画面に対して顔・表情が占める割合が相対的に大きいことがポイントです。顔・表情には、様々な感情や意図、動機、本音が表れます。ある話に「興味がある・ない」「理解できる・できない」、ある提案に「満足している・していない」等々がわかります。また、自身の表情の動かし方を工夫することで、相手に与える印象や相手の気持ちを変えることが出来ます。
本講座では、科学理論とビジネス実践に裏打ちされた事例や豊富な表情動画を通じて、オンラインで響く表情コミュニケーションのコツをお教えします。是非、社内教育にご活用ください。
受講をご希望の方は9月5日(月)までに、神情協事務局宛にお申込みください。
日 時
9月20日(火) 13時00分~17時00分
受講方法
ZoomによるWEB研修となります
対 象 者
オンラインで相手の思いを観察するand自分の思いを伝えるスキルを身に着けたい方
目 的
本講座では、オンライン上における対話の相手の感情や意図を表情から読み、適切なコミュニケーションの流れを醸成する方法を学んで頂きます。具体的には、
1)幸福・軽蔑・嫌悪・怒り・悲しみ・驚き・恐怖・熟考・興味が、どのような表情として表れ、どのような
表情がこれら感情を抑制されていることを示すのか?
2)微表情(抑制された感情の漏洩)に気づいたとき、どのようなアプローチをすれば、相手に本音を話して
もらえるのか?
3)自分の気持ちを相手に響かせるには、どんな表情の動かし方をすればよいか
について学びます。
表情画像や動画を豊富に使用したトレーニング&エクササイズを通じて、心理学の知見とオンラインコミュニケーションの実践知を融合した「使える」スキルを習得します。
身につくスキル
1)表情観察力
2)表情表現力
3)コミュニケーション力
4)推察力
5)説明力
6)思いやり力
内 容
1)オンラインコミュニケーションで失う情報、得られる情報
・オンラインでは空気感、雰囲気がわからない?
・オンラインは表情観察のチャンス
・表情には何が書いてあるのか?
2)オンラインにおける表情観察ポイント
・わかる、わからない、興味ある、興味ないを見える化する
・受容と拒否表情の特徴を理解する
・<ケース>オンラインミーティング、商談で相手の理解度、興味度を観察し効果的な伝え方を変化させる
・<ケース>提案の受け入れ具合を見える化する
・<ケース>オンライン面接×AI表情分析の活かし方
・<トレーニング>オンライン表情観察トレーニング
3)オンラインにおける表情の伝え方
・聞き手の興味度、集中度を上げる表情とその伝え方
4)まとめ
・オンラインからオフラインへ
受 講 料
神情協会員 23,000円/名(税込み)
健保加入企業 27,000円/名(税込み)
一般企業 29,500円/名(税込み)
※健保加入企業とは「首都圏デジタル産業健康保険組合」に加入されている企業です。
※後日、請求書を発送いたしますので、指定口座にお振込みください。
※申し込み締め切り後のキャンセルは、キャンセル料として受講料を全額ご負担いただくこととなりますので、
予めご了承ください。なお、代理出席は可能です。
※本講座は「KIA-eチケット」の対象です。ご利用希望の際は、お申込みの時に、使用されるポイント数(1ポイ
ント=千円)をご登録ください。
定 員
15名(最少開講人数5名)
講 師
清水 建二 氏
株式会社空気を読むを科学する研究所代表取締役
防衛省研修講師
特定非営利活動法人日本交渉協会特別顧問
講師紹介
1982年、東京生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、東京大学大学院でメディア論やコミュニケーション論を学ぶ。学際情報学修士。日本国内にいる数少ない認定FACS(Facial Action Coding System:顔面動作符号化システム)コーダーの一人。微表情読解に関する各種資格も保持している。20歳のときに巻き込まれた狂言誘拐事件をきっかけにウソや人の心の中に関心を持つ。現在、公官庁や企業で研修やコンサルタント活動、犯罪捜査協力等を精力的に行っている。また、ニュースやバラエティー番組(「チコちゃんに叱られる」など)で政治家や芸能人の心理分析をしたり、刑事ドラマ(「科捜研の女 シーズン16・19」)の監修をしたりと、メディア出演の実績も多数ある
著書に『ビジネスに効く 表情のつくり方』イースト・プレス、『「顔」と「しぐさ」で相手を見抜く』フォレスト出版、『0.2秒のホンネ 微表情を見抜く技術』飛鳥新社などがある。連載歴に「清水建二の微表情学」ハーバービジネスオンライン(2016年5月~2021年5月まで連載)、「表情観察力トレーニング」『健』株式会社日本学校保健研修社(2019年4月号~2020年3月号まで連載)がある。その他、雑誌掲載記事多数
ご 注 意
1)万一、受講者が少なく開講できない場合は、お申し込み締め切り日後にメールにてお知らせいたしますので
ご確認ください。
2)開講できる場合は、お申し込み締め切り日後に、「受講のご案内」をメールいたします。
事前準備
1)Zoomを使用しますのでご用意ください。
2)安定した受講環境を確保するために、一人一台のパソコンで受講してください。
3)モバイルは原則不可とします。
4)顔出し、声出しが必須となりますので、カメラ、マイクをご用意ください。
※上記の環境がご用意できない場合は、一度、事務局までご相談ください。
申し込み
受講希望の際は、9月5日(月)までに下記のアドレスから申し込みください。
https://www.kia.or.jp/event/6968/book_form.php
★神情協会員の方は、登録画面の「申込内容」欄の記入は不要です。
★神情協会員外の方は、「申込内容」欄の記載をお願いします。
・首都圏デジタル産業健康保険組合の加入の有無
・会社住所、会社電話番号
個人情報
お申し込みの際の個人情報は、事務局において厳重に管理し、原則として本講座の参加者の把握以外の目的に使用することはありません。